連続で産休育休取得した時、休職した時の就労(予定)証明書の書き方

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こんにちは、れむです。

保活といえば、
園見学に行ったり情報を集めたり利用申請の用紙に記入したり…というイメージが強いですが、
就労(予定)証明書などの必要書類を集めるのも、保活の一部ですよね。
今回はその「就労(予定)証明書」の書き方について、書いていきます。
…といっても、一般的な書き方を解説するわけではなく、少しイレギュラーな部分についてです。

私は長女の産休・育休から仕事に戻ることなく長男の産休・育休を取得しました。
また、長女のときには切迫流産と診断され、自宅療養のために休職したりもしました…。

昨年4月の保育園の利用調整申請時に初めて
2人分の産休・育休を記入してもらった就労(予定)証明書が必要になったのですが、
会社の方でもそのあたりの書き方がはっきりしていなかったようで、
何度も書き直しをお願いすることになり、
更に、休職したときの実績部分についても書き直しが必要とわかり、
最終的には提出が遅れてしまいました。

その時、思ったことがあります。
それは、就労(予定)証明書の記載について、
会社の人に任せきりにせず、必要な情報はこちらでもしっかり把握して、
「このように記載して欲しい」と先に連絡しておけば問題なく提出できたかもしれない、
ということです。

この記事では、
・連続的に産休・育休を続けて2回取得した場合の就労(予定)証明書への記入仕方
・切迫などで休職した場合の就労(予定)証明書への記入仕方
を、書いていきたいと思います。

今年、区役所に行って相談した時に「昨年の就労(予定)証明書は完璧ですね!」と言われたので(笑)同じような状況の方は、良かったら少し見ていってください。

産休・育休を続けて2回取得した場合の記入方法

就労(予定)証明書の下の方に産前産後休業と育児休業を記入する欄があります。

子ども一人分の産休・育休を記載する場合は、そのまま数字を記入するだけなのですが、
二人分の産休・育休を記入する時はどのようにすれば良いのでしょうか。

昨年、区役所の方に教えてもらったのは、欄を上下に分けて、
上に上の子の分の産休・育休を記入して、
下に下の子の分の産休・育休を記入する  という方法でした。

欄はひとつしかないのですが、単純に欄を上下ふたつに分けるようにして記入すれば良いそうで、
真ん中に線を引いて書いても良いとのことでした。
(令和4年度の様式には、令和3年度の様式にはなかった、数字を1つずつ記入するマス(□□□□年□□月□□日)が作られているので、今年度2回分の産休・育休を記入するのは少し書きづらそうに思えます…昨年までもそうだったかもしれませんが、手書きでないと記入できないかもしれませんね。)

あとは、記入された期間がしっかりつながっていれば大丈夫だと言われました。
また、一番下の「その他 特記事項」に「第1子育児休業中に第2子出産となったため、就労実績は第1子の産前休業開始前のものを記載した」といった旨を記載した方が良いと言われ、記載してもらいました。

休職した場合の記入方法

産休に入るまでの6ヶ月の間に休職した場合、
就労実績の記載年月が飛んでしまう場合があります。

たとえば私の場合、2月中旬から産休予定で9月中旬から10月中旬までの約1ヶ月間、
切迫流産で傷病休職をとらせてもらいました。

本来なら、9、10、11、12、1、2月の6ヶ月を就労実績に記載してもらうことになります。
しかし、そのうちの9月と10月の就労実績が少ないため、9月と10月を抜かして
7、8、11、12、1、2月の就労実績を記載してもらいました。

また、産休・育休を連続して取得した場合の記入方法のときと同じように、
「その他 特記事項」に「○○年9月△日~10月□日は切迫流産による傷病休職のため、9月・10月をとばして7月・8月の実績を記入した」という旨を記載してもらいました。

区役所の方には、
・日にちや状況をしっかり記載してもらうこと
・傷病休職の理由(この場合「切迫流産」)をしっかり記載してもらうこと
をしたほうが良いと言われました。

最後に

2回連続して産休・育休取得、産前休暇前の休職…などの状況にある方がどのくらい居るのか、
私にはわかりませんが、少数派ではあるだろうなと思います。
少なくとも、記載方法の例には載らない部分ですよね。

この記事に書いたことは、令和3年度利用申請時に私が横浜市のとある区役所で聞いた内容です。
自治体や年度が違ってくると色々違っていたりするかもしれないですし、
すべての方の状況に当てはまるわけではないと思いますが、、、
もしこの記事が、どなたかのお役に立てたら幸いです。

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